紅龍のつれづれ日記

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help RSS 東方鮮血録:第4話『七夜を名乗る』

<<   作成日時 : 2010/09/13 13:53   >>

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フルーツ!紅龍です。今回も小説進めますよー!あ、グロ表現注意です。

それではー



第4話『七夜を名乗る』



あらすじ

・紅魔館進入したら襲われた

・おぜうー☆様登場

・やっぱりアイツの仕業だった。



志貴?:やあ、こんにちわ。はじめまして・・・かな?

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霊夢:(ふざけないで!なにこの殺気、尋常じゃない!!)

志貴?:あー、やっぱ気付いてるのか。君もすごい異端者だからね。

志貴の姿をした別人が笑いながら言う。霊夢は警戒を強める。

志貴?:じゃぁ、名乗ろう、俺は志貴。『七夜志貴』だ。

霊夢:やっぱり別人ね、私は博麗霊夢。ここらの異変を管理している者よ

七夜:へえ、まぁそんな事はどうでもいい。君、人間かい?

霊夢:は?

七夜:うん、ここら辺は妖怪なんかはいるけど人間が見あたらないんだよ。俺も退魔の一族だし、妖怪には殺戮衝動があるんだけど―――やっぱり殺しがいがあるのは赤色の鮮血ほとばしらせる!美しい苦悶を上げてくれる人間じゃなきゃね!!!

志貴と同じ顔で邪悪な笑みを浮かべる七夜。霊夢の頭は怒りでいっぱいになった。

霊夢:ええ、私は人間。殺したいなら殺しなさい―――でも、あなたが先に私に殺されちゃうかもね

七夜:いいねえ、そうこなくっちゃねえっ!!!



その頃、紅魔館。

レミリア:大体は分かったわ。今、幻想郷に入り込んでる吸血鬼は死徒二十七祖のNo.13『タタリ』と呼ばれる吸血鬼、名を『ワラキアの夜』。で、そいつは噂を具現化する吸血鬼で、今幻想郷に広まっている『外界の集団が幻想郷をメチャクチャにする』っていう噂を再現しようとしている。

志貴:そうだ。たぶん外界の集団って言うのは俺が今まで戦ってきた連中だろう。

レミリア:その中でも一番最初に具現化して、なおかつ何を狙うのかってわかる?

志貴:たぶん―――

志貴は自分と同じ顔をしたもう1人の志貴、七夜志貴の事を考えた。そして、奴が考えることは『人間の殺害』。誰も殺せなかったからといって自分を殺すような奴だから間違いないだろう。そう思うと志貴は今一番危ない人物が連想された。

志貴:―――霊夢が危ない!!

レミリア:なんですって!?



霊夢:スペルカード詠唱、夢符『二重結界』!

七夜:ハッ!壊せるモノなら例外なく殺せる『直死の魔眼』を持つ俺にとってそんな物、無意味さ!

七夜はスパッとナイフで結界を壊し、霊夢との距離を詰める。

霊夢:霊符―――

七夜:遅すぎるんだよ!!

スペルカードを詠唱する瞬間を七夜は逃さなかった。すぐさま霊夢の首を掴み、地面に叩きつけた―――はずだった。

七夜:なに?―――これは・・・幻影?

霊夢:霊符『博麗幻影』。肉眼で捉えられないほどの速さで目くらましをし、その間に幻影を仕掛けるスペルよ。あなたが投げ飛ばしたのは私の幻影、私はここよ!

そう言うと霊夢は思いっきり七夜の背中を蹴り飛ばした。七夜は前のめりになり、顔面を地面に強打した。霊夢はすかさず霊力を練りはじめ、七夜が起きあがる前に霊撃を七夜に叩き込んだ。

霊夢:やったかしら・・・

しかし霊夢の予想に反して、七夜は起きあがると、不気味に口を歪め、笑いはじめた。

七夜:クククッ・・・ハハハハハハハハハッ!おもしろい!楽しい!!久しぶりに殺し合いをしたがこんなに楽しい気分は初めてだ!!いいだろう、俺は眼を使わない。君を思う存分刻み尽くして、最後に美しい苦悶と鮮血とともにバラバラに解体してあげよう!!

霊夢:ちっ、化け物じゃない



霊夢と七夜が出会ってすぐ、白玉楼。

幽々子:(・・・?なに、このどでかい殺気。本気の私と等しいかそれを超えるほどの殺気だわ、方角は―――博麗神社?)

妖夢:幽々子様?どうかしましたか?

幽々子:あ、よーむ、庭仕事は続けておいてね、私はちょっと紫の所にいってくるから

妖夢:はぁ・・・



霊夢:(こいつ、動かない?だったらこっちからいく!)霊力を込めた博麗のお祓い棒、受けてみなさい!

ビュオンッと青白く光るお祓い棒を投げる霊夢。しかし七夜はこれを待ってましたと言わんばかりに右腕で軽くガードすると、ナイフを天高くかかげると、霊夢の方を向いた。

七夜:極死!

一声上げると七夜は自分の持つナイフを霊夢に向かって投げつけた。回避行動を取ったおかげで首には刺さらなかったが、腕に刺さってしまった。勢いよく刺さったナイフは霊夢の肩に深く刺さり、そこから血が噴き出す。

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霊夢:うっ!!

すると七夜は驚異のジャンプ力で霊夢の頭上に回り込むと、器用に、霊夢の肩に刺さったナイフを持ち、一気に引き裂いた。

七夜:七夜!!

霊夢:うっ・・・ああああああああああっ!!!

傷口から猛烈な痛みとともに大量の血が噴き出す。痛みだけで霊夢は地面に倒れてしまった。

七夜:ああ、ちょっと加減をするべきだったね。でも、本当なら首に刺さっていたところを肩に変えるなんてさすが、博麗の巫女。

霊夢:くっ、はぁはぁはぁはぁ(なんて技術なの・・・。しかも私は避けて肩に刺さったけど、あいつは本気で投げていなかった。本気で投げられていたら首を持ってかれていたかもしれない・・・!)

七夜:どうした?それで終わりか?博麗の巫女はこんなに簡単に殺されちゃうのか?

霊夢:ちっ、なめないで!スペルカード詠唱!神霊『夢想封印』!!

スペルカードを詠唱すると、霊夢の周りに七色の球が出現し、霊夢のかけ声とともに七夜に襲いかかった。

霊夢:はぁはぁはぁはぁ、もう霊力が残っていないわ・・・頼むから沈んでいて!!

七夜:眠い、弾速が遅すぎる。そこら辺の妖怪には効果的なんだろうが、俺には止まって見えるほど遅いんだよ、だから全ての点を突いて簡単に消滅させられる。

霊夢:そんな・・・夢想封印を消滅させるなんて・・・

七夜:君に力は残ってない。そして、動くことさえできない。反し俺はナイフを持ち、力も余っている。だったらもう―――これしかないよなぁ?

ナイフを振り下ろし、霊夢の腕を切り裂く七夜。霊夢が悲鳴を上げる間もなく七夜は高速で霊夢の体中をナイフで切り刻む。

霊夢:ぐっ、うううぅっ・・・!

七夜:じゃぁ、そろそろ君を解体させてもらおうか

体勢を低くし、志貴で言う十七分割の体勢に入る七夜。退魔の一族である七夜の頭首から頭首へと伝えられる技。『閃鞘・迷獄沙門』。高速で相手を二回切り、首・胴・脚の三つの部位に解体する技だ。

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七夜:―――極彩と散れ



次回へ続く―――



なんか言うこと無いんでさっそくQ&A・・・っていっても今回は無いか。

じゃぁ次回予告



本気で霊夢を殺しにかかった七夜!その時現れた人物とは!?

次回、東方鮮血録:第5話『死神』。お楽しみに!うー!

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